明治海運が1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高は205億4100万円(前年同期比23.6%増)、営業利益20億5100万円(211.8%増)、経常利益51億9200万円(前年同期は4億7500万円の経常損失)、当期利益21億5900万円(前年同期は1億円の当期利益)となった。
外航海運業部門は、円安基調によるドル建て傭船料の増加等により、売上高149億7200万円(19.3%増)、船費全般のコストについても円安による影響はあったものの、営業利益は13億1400万円。
通期は、売上高280億円(22.4%増)、営業利益25億円(199.8%増)、経常利益60億円(116.9%増)、当期利益13億円(140.0%増)を見込んでいる。