安田倉庫が2月5日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高は263億1100万円（前年同期比0.0％減）、営業利益18億7600万円（12.9％減）、経常利益19億7200万円（8.3％減）、当期利益12億1000万円（13.7％減）となった。
物流事業は、既存顧客の取引拡大や新規取引の開始などにより陸運料を中心に国際貨物取扱量、保管料などで増収となった一方、修繕費や光熱動力費など営業原価が増加し、売上高223億6000万円（1.3％増）、営業利益17億円（6.2％減）だった。
通期は、売上高354億円（1.7％増）、営業利益26億円（2.0％減）、経常利益26億円（2.6％減）、当期利益15億5000万円（3.0％減）を見込んでいる。
