東テクは2月25日、建築物のシャッター部に取り付けるだけで防災時の暴風雨を防ぐ「シャッターガード」シリーズの新製品「中型シャッターガード」を発売する。
中型シャッターガードは、間口4m~10mの重量シャッターに取り付け伸縮型の筋交いとして機能させる補助器具。
完全オーダーメイドで、個別ニーズに対応可能。シャッターの表と裏で交差するように取付、強度を高めることで、重量シャッターの耐風圧強度を1.4倍に増強することができ、暴風時や災害時において、工場や倉庫、格納庫内の製品や商品の安全性を維持できる。
中小の工場や物流倉庫で、コストを抑えながら、一定の強度や必要な対応サイズ(間口3m~7m)を維持するというニーズに応えたものとして開発したもの。必要な重量シャッターの耐風圧強度を維持しながら、約1/2の価格を実現した。
製品ラインナップには、幅3.5m~6m、高さ4m~7mの「中型シャッターガードX型」と幅10m未満の「中型シャッターガードV型」がある。参考価格としてX型が60~80万円、V型が85万円となる。
問い合わせ
東テク
本店創エネルギー部建材・環境グループ
シャッターガード担当
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