物流システムエンジニアリングを手掛けるAPTは3月23日、EMS/ODMメーカーの346と、次世代ケースシャトル型倉庫システム「Hive国産フェーズ2」を共同開発したと発表した。
<次世代ケースシャトル型倉庫システム「Hive国産フェーズ2」>
同社によると、物流DXの現場では既存の高精度の国産機・海外製は高価投資回収が難しく、安価な一部海外製は耐久性や保守サポートに不安が残るという、「品質とコスト」のジレンマがあるという。
また機器(ハード)と制御(ソフト)がベンダー毎に最適化されていて、倉庫全体の効率化ができていないという点も課題となっている。
そこで両社は協業し互いの強みを統合して、新たな価値創造に取り組んだ。
具体的には、海外製での失敗と改善のデータをもとに、必要な機能に絞り込んだ設計とし、国産で導入しやすい価格設定を実現。
また製造拠点を国内拠点に集約したことで、設計から管理までの体制を一元化し、APTの統合制御システム(WXS)と、346のデザインを融合。単なる機器提供だけではなく、保守性、操作性、物流フロー全体の最適化をパッケージ化し、人と社会に優しいシステムを実現した。
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