国土交通省は2月26日、「物流政策アドバイザリー会議」を3月3日に設置すると発表した。
学識経験者、物流事業関係者、荷主企業関係者等からなる「物流政策アドバイザリー会議」を設置し、物流を取り巻く現状と課題を議論し、物流政策の企画立案に反映していく。
主な検討事項には、労働力不足問題、国際海上物流の改善、地場産業の物流面からの輸出支援、過疎地域の物流ネットワーク維持、物流企業の国際展開、物流産業イノベーション、東京オリンピック・パラリンピック対策等が予定されている。
なお、第1回会議は3月3日、労働力不足問題等を議題として開催する。
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