飯野海運は4月24日、2020年に向けたグループ企業の一層の成長をめざし、3か年の中期経営計画を策定した。
数値目標は、2020年度目標で売上高1200億円(2013年度実績950億円)、営業利益150億円(63億円)としている。
計画では、営業の展開をこれまでの守りから攻めへと展開し、2020年に向けて信頼されるグローバル企業への成長を成し遂げること、そして企業価値の持続的向上のために、収益力を一層強化していくことを目標としている。
「グループは海運事業では中東積み海上輸送サービスの強化のほか、シェール革命由来の物流の変化に即応するため海外への展開を加速する。