日本石油輸送が5月14日に発表した2014年3月期決算は、売上高310億1200万円(前期比1.8%増)、営業利益7億7000万円(39.1%増)、経常利益10億5400万円(36.4%増)、当期利益8億1000万円(49.0%増)だった。
昨年10月からは化成品における海外輸送業務に本格参入し、日本、韓国、中国、台湾相互間の取扱いを開始したほか、太陽光発電事業等の新規事業の拡大、新しい輸送容器の開発についても積極的に
取り組んだ。
来期は、売上高310億円(0.0%)、営業利益7億円(9.2%減)、経常利益9億円(14.7%減)、当期利益5億円(38.3%減)を見込んでいる。
日本石油輸送 決算/3月期の売上高0.7%減、営業利益1.1%減