アサガミが5月15日発表した2014年3月期決算によると、売上高は457億8700万円（前年同期比3.3％増）、営業利益は19億9800万円（13.0％増）、経常利益16億9900万円（15.2％増）、当期利益7億2400万円（11.5％減）となった。
倉庫部門は、物流センターの取扱量が減少し、売上高は19億9000万円（8.8％減）となった。
港湾フォワーディング部門は、輸入鋼材の取扱量の増加により、売上高は63億2900万円（4.4％増）となった。運輸部門は、建設機械の輸送が増加したことにより、売上高は117億9800万円（6.6％増）となった。
3PL部門は、物流センターの取扱量が増加し、売上高は15億1300万円（5.0％増）となった。
結果、物流事業の売上高は216億3200万円（4.2％増）、営業利益は15億8200万円（4.6％増）となった。
来期は、売上高は447億500万円（2.4％減）、営業利益は12億4100万円（37.9％減）、経常利益9億6800万円（43.0％減）、当期利益4億6600万円（35.6％減）を見込んでいる。
