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近鉄エクスプレス/台湾に3.9万平方米の倉庫稼働

2014年07月02日/物流施設

近鉄エクスプレスは7月2日、台湾の現地法人KWE台湾が桃園航空自由貿易港区に建設した新倉庫が稼働したと発表した。

<新倉庫外観>
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桃園航空自由貿易港区は、桃園国際空港に隣接する台湾で唯一の空港自由貿易港区であり、台北市内から西に30km、台北港から西に10㎞と利便性の高い立地。

延床面積3万9000㎡と台湾内の国際物流業者としては最大規模。倉庫面積の半分は空調機能を有し、さらに3300㎡の冷凍・冷蔵庫を設置している。

自由貿易港区内に位置することから、保税での在庫・流通加工や非居住者在庫サービスの提供が可能。グローバルで事業を展開する顧客がアジアでのハブ拠点として利用している。

■新倉庫概要
名称:KWE Taoyuan FTZ Terminal
業務内容:保管、流通加工等ロジスティクスサービス全般(保税機能あり)、国内配送サービス等
住所:No.89,Hangxiang Rd.,Dayuan Township,Taoyuan County 337,Taiwan(R.O.C)
TEL:+886-3-383-9689
社員数:76名
倉庫面積:3万9000㎡
業務開始日:2014年7月

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