PTCジャパンは8月6日、2014年6月28日に終了した第3四半期の業績に関する米PTCの発表を明らかにした。
第3四半期の業績は、売上高3億3700万ドル、前年同期非GAAP売上高比7％増。為替変動分を除いた場合は5％増。
非GAAP1株当り利益0.53ドル、前年同期比19％増。為替変動分を除いた場合は14％増。
非GAAP営業利益率24.2％、前年同期比200ベーシスポイント増（為替変動分を除いた場合は130ベーシスポイント増）。
GAAP営業利益率は16.2％、GAAP1株当り利益0.32ドル。
第3四半期のエニグマ社分（2013年7月11日に買収）、NetIDEAS社分（2013年9月5日に買収）、ThingWorx分（2013年12月30日に買収）の第3四半期の売上高貢献額は300万ドルだった。
2014年度通期の指標では、売上高13億3000万～13億4500万ドル、非GAAP1株当り利益2.10～2.14ドル。
ライセンス売上高3億5200万～3億6700万ドル。
非GAAP営業利益率約25％。GAAP1株当り利益1.40～1.44ドル、GAAP営業利益率約17％ （未完了のAxeda社買収処理、および、Atego社買収に係る経理処理を除く）。
第3四半期の非GAAP実績値には、1250万ドルの株式報酬費、1240万ドルの企業買収関連無形資産償却費、150万ドルの企業買収関連費・年金プラン解約費は含まれない。第3四半期の非GAAP1株当り利益には、19％の法人税率と1億2000万株の発行済み希釈株が含まれる。
なお、GAAPは米国会計基準に準拠したもので、非GAAPはより経営の実態を反映するために使っている数値。
