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航空貨物運送協会/7月の輸出は重量ベースで9.99%増

2014年08月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が8月22日に発表した7月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万3380件(前年同月比2.03%増)、重量ベースでは7978万7209kg(9.99%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万2907件(8.27%増)、重量は1725万2195㎏(28.46%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万6416件(0.61%減)、重量は1343万156㎏(7.74%減)、アジア・オセアニア向けのTC-3は19万4057件(1.24%増)、重量は4910万4858㎏(10.21%増)となった。

輸入件数は21万5404件(7.57%減)、重量ベースでは7953万4841㎏(3.64%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万3800件(8.76%減)、重量は5272万525㎏(3.43%減)、名古屋など中部の件数は2万2053件(1.94%減)、重量は647万8196kg(1.19%増)。

関西空港など関西の件数は4万1894件(7.90%減)、重量は1743万8207㎏(7.85%減)。九州の件数は7657件(2.48%増)、重量は289万7913㎏(10.65%増)だった。

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