日本郵船は9月19日、世界的な社会的責任投資(SRI)の指標であるダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)の構成銘柄に12年連続で選定されたと発表した。
DJSIは、世界の大手企業約3000社を対象に経済、環境、社会の3つの分野で詳細な調査(企業統治、リスク管理、気候変動、ステークホルダー対応など)を経て、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業で構成されている。
DJSIは、FTSE4Good Indexと共にSRIの代表的な指標として企業の社会的責任や持続可能性を重視する投資家にとって重要な投資先の選択基準となっている。