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航空貨物運送協会/8月の輸出は重量ベースで11.44%増

2014年09月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が9月22日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万5887件(前年同月比0.17%減)、重量ベースでは7592万6633kg(11.44%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万9319件(5.65%増)、重量は1682万3331㎏(24.48%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万1823件(2.53%減)、重量は1198万4773㎏(1.48%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万4745件(0.96%減)、重量は4711万8529㎏(10.07%増)となった。

輸入件数は19万2684件(6.41%減)、重量ベースでは7493万2834㎏(1.7%減)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は12万9456件(7.58%減)、重量は4883万9708㎏(1.3%減)、名古屋など中部の件数は1万8797件(0.43%減)、重量は563万9575kg(3.39%減)。

関西空港など関西の件数は3万7709件(6.73%減)、重量は1777万5696㎏(3.8%減)。九州の件数は6722件(3.43%増)、重量は267万7855㎏(10.04%増)だった。

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