日本油化工業/潤滑性向上と高い防カビ性能の燃料油添加剤開発

2014年11月25日 

日本郵船グループの日本油化工業は11月25日、潤滑性向上性能と防カビ性能を併せ持つ低硫黄軽油用の燃料油添加剤「Yunic750LS-F」を新開発したと発表した。

「Yunic750LS-F」は、硫黄酸化物排出規制海域で低硫黄軽油に添加することで、潤滑性不良や軽油燃料油に発生するカビによる燃料油系機器のトラブル抑制に効果があり、燃料油機器の安全性を高め、安全運航に寄与する。

低硫黄軽油は規制海域外では使用しないため、船内の燃料油タンク内に長期保管される可能性があり、結露した水が燃料油に混入することによって発生するカビの予防にも有効。

これまで潤滑性向上と防カビ対策のためにはそれぞれの添加剤が必要だったが、「Yunic750LS-F」はいずれの効果も発揮する点で先進性があり、特許および商標登録出願中だ。

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