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帝国データバンク/円安倒産、運輸・通信業が最多

2015年01月08日/調査・統計

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帝国データバンクは1月7日、「円安関連倒産」の動向調査で、業種別では2014年の年間合計で「運輸・通信業」が96件(構成比27.8%)で最も多かったと発表した。

次いで、「卸売業」(80件、構成比23.2%)、「製造業」(66件、19.1%)、「建設業」(45件、同13.0%)の順で続いた。

業種細分類別に見ても、2013年以降の累計では「運輸業」(166件、構成比34.9%)が最も多い結果となっている。

件数上位の業種を見ると、運輸業を筆頭に、食料品、建設、繊維・アパレル、農林水産関連での発生が目立っている。

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