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名港海運/4~12月の売上高3.2%増、営業利益14.5%増

2015年02月06日/決算

名港海運が2月6日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、売上高468億8900万円(前年同期比3.2%増)、営業利益29億3700万円(14.5%増)、経常利益35億9400万円(16.7%増)、当期利益22億5800万円(24.0%増)となった。

グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、工作機械や航空機部品の輸出、小麦や非鉄金属の輸入は増加したが、自動車部品の輸出や液化天然ガスの輸入は減少となった。

輸出貨物は、工作機械や航空機部品の取扱いが増加したが、電気機器の取扱いが減少となった。輸入貨物は、食糧の取扱いが増加したが、とうもろこしや雑貨の取扱いが減少となった。

通期は、売上高625億円(1.6%増)、営業利益35億5000万円(4.1%増)、経常利益41億5000万円(1.6%増)、当期利益25億円(6.4%増)を見込んでいる。

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