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日本郵便の郵便・物流事業セグメント/4~12月は営業損失112億円

2015年02月10日/決算

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日本郵便が2月10日に発表した2015年3月期第3四半期の業績は、郵便・物流事業セグメントの売上高は、1兆3669億8700万円(前年同期比2.4%増)と増収となった。

しかし、営業原価は1兆3132億4700万円(4.1%増)に、販管費も650億円(8.9%増)と売上増を上回る増加となり、営業損失112億6000万円(前年同期は134億6200万円)となった。

営業原価と販管費を加えた営業費用の増加について、取扱物数の増、賃金単価の上昇による給与手当の増加等により人件費が291億円増の8737億円。

さらに、集配運送委託費の増加、投資に伴う費用の増加等により、経費が283億円増え5045億円となったためとしている。

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