横浜冷凍(ヨコレイ)は2月23日、タイヨコレイが設立25周年記念式典を開催したと発表した。
吉川社長は式典のあいさつで、タイヨコレイ設立からの25年間をふりかえるともに、今後の同国の低温物流の発展への期待、関係者への謝意を述べた。
タイヨコレイは1989年12月、日本へ豊富な水産資源を輸出するため、低温物流インフラの整備を目的として、タイ国政府投資委員会の奨励事業として設立された。
現在、同国内3か所に物流センターを有し、総庫腹量は約7万3000トンのトップシェアを誇る。2015年8月に竣工するバンパコン第2物流センターを合わせると合計で約10万トンの収容能力となる。