トナミホールディングスは4月8日、中期経営3か年計画(2015年4月1日~2018年3月31日)を策定した。
「事業構造改革を礎として、さらなる業容拡大を実践していく3か年」と位置付け、グループ全体の「質・総合力」の向上をはかり、さらなる「高品質経営による新グループ体制の確立」を目指す。
経営数値目標は、2017年度(最終年度目標)の売上高1400億円(2014年度1235億円)、営業利益60億円(40億円)、経常利益62億円(44億円)、当期利益44億円(32億円)。
特積み部門の一層の収益力強化、重点事業基盤の強化、新たな事業戦略の推進により成長をはかり、人材育成・採用強化をはかる。
最上級の物流品質と、コンプライアンス体制の強化による高品質経営を目指す。