SBSロジコムは4月8日、3PL事業のさらなる拡大を目指すため1月から営業組織の一新を図り、3月に国際営業開発部を設置、4月から西日本営業開発部が始動したことで、従来の3部から7部体制へと営業組織の再編が完了したと発表した。
＜旧体制と新体制＞
SBSグループの中期経営計画の達成に向け、組織による営業活動の強化、顧客接点の拡大を狙いに営業組織を従来の3部体制から大きく拡大し7部体制に再編した。
再編では、これまでの営業担当者に見込客の発見から提案、成約、フォローまでを一任するやり方からチーム力を生かす体制をめざしソリューション開発部を新設。
顧客の業種や提供するサービスに特化した営業部隊を設置した。
西日本営業開発部は、2014年に取得した大阪南港の土地に計画している新物流センター建設を睨みつつ関西を中心に西日本地区で物流基盤の整備と新規の顧客の開拓を行う。
国際営業開発部は、子会社であるSBSグローバルネットワークの営業業務をSBSロジコムに移管し、国内外をシームレスに結ぶ国際一貫物流の拡大を目指す。
