東海電子は5月25日、横浜市港北区新横浜で運送会社を対象に「行政処分を避けるための『3つの道具』セミナー」を開催する。
セミナーでは、点呼支援機器で未実施と点呼記録の改ざんを防ぐ、常時記録型ドラレコで「安全教育資料をつくる」方法、運転シミュレータで「危険感受性」を磨くという3点で、中大型(トラック)版のシミュレーターも見せて、具体的に案内する。
■開催概要
日時:5月25日(月)13:00~16:10(受付12:30~)
会場:神奈川県自動車交通共催協同組合 神交共ビル 9階 大会議室
横浜市港北区新横浜2-13-4
■詳細・申し込み
http://www.tokai-denshi.co.jp/app/exhibitions/view/566
■プログラム
道具その1
13:00~14:00
点呼支援機器で未実施と点呼記録の改ざんを防ぐ
・平成26年度行政処分の結果から読み取る監査の傾向
・ズバリ自社の点呼実施率。何%か言えますか?
・諦めましょう、ニセ点呼記録簿
・補助者の点呼、○○支店の点呼簿、心配ないですか?
・その運転者台帳、最新ですか?
・IC免許証をつかった対面点呼スマホをつかった電話点呼
・IT点呼が増えている6つの理由
道具その2
14:10~15:05
常時記録型ドラレコで「安全教育資料をつくる」方法
・運輸企業の事故は多いのか?少ないのか?
・国土交通省のドライブレコーダー導入補助制度の動向
・ドライブレコーダーは何種類ある?
・ドライバーの挙動を常時レコーディングする運用
・ドライバー?荷物?後方?2つ目のカメラは何を映すべきか?
・ドラレコソフトをつかった教育資料の作り方
・ドライバーの安全指導は誰が実施すべきか?
道具その3
15:15~16:10
運転シミュレータで「危険感受性」を磨く
・国土交通省告示1366号行政処分と指導11項目の関係
・なぜ「従業員への指導監督」がワースト1なのか?
・法定適性診断後の安全指導プランについて
・社内?社外?一般診断はどちらが良いか?
・「住宅街を80km/hで走る」をシミュレータで体感
・「夜間走行の危険」を体感して身につける
・その他、教材の紹介
「シミュレータをつかったセルフトレーニングと参加型教育の違い」
■問い合わせ
東海電子
国内営業部
東京都立川市曙町2-34-13オリンピック第3ビル203
TEL:042-526-0905
http://www.tokai-denshi.co.jp
info@tokai-denshi.co.jp
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