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OSK/在庫管理も行えるハイブリッド型生産管理システム発売

2015年06月09日/生産

OSKは6月9日、生産管理システム「生産革新Raijin(雷神)SMILE BS 2nd Edition Rel.4」(Raijin)と、「原価オプション」を7月31日から発売すると発表した。

「Raijin」は、受発注管理や生産計画、所要量計算、製造管理、工程進捗管理、在庫管理、請求入金管理などが行える製販一気通貫型の生産管理システム。

標準品・規格品などの「繰返生産」の他、特注品や個別仕様品などの「個別受注生産」にも対応し、量産・個別の両方に適したハイブリッド生産管理システムとなっている。

「Raijin」と「原価オプション」は、実際原価管理機能を大幅に強化した。標準原価(下位構成から上位に直接費および間接費の標準原価を積上げた原価)と比較しながら、より正確できめ細かな実際原価計算が可能になる。

また、製番別個別原価に加え、品目別月次原価の両モードに対応し、費目に設定した部門および製番の配賦基準に基づいて間接費に配賦も行うことができる。これにより、原価精度が格段に向上し、原価低減の推進を支援する。

メーカー希望価格は、生産革新 Raijin(雷神)SMILE BS 2nd Edition Rel.4のLAN版380万円、生産革新 Raijin(雷神)原価オプションが50万円となっているる

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