阪急阪神エクスプレスは6月8日から6月19日にかけて、「第1回ロジスティクス管理者育成研修」を日本で開催した。
＜講義風景＞
＜成田での研修風景＞
香港、フィリピン、インドネシアからロジスティクス担当のマネージャーが参加し、倉庫運営のノウハウや改善手法などを、2週間に及ぶ講義と成田での現場研修で学習し帰国した。
阪急阪神エクスプレスは成長著しいアセアン地域でますます多様化する顧客の物流ニーズに応えるため、ロジスティクス・ビジネス拡充を重点戦略の一つと位置づけ、管理監督者ならびに実務を担うスタッフの人材育成に力を入れている。
また、海外でのロジスティクス・ビジネスの運営支援、基盤整備にも取り組んでおり、2015年2月には、ケニアで日系物流企業としては初めてとなる倉庫業務の立上げにあたり、現地スタッフのトレーニングを実施した。
