ヤマト運輸は6月25日、全国の主要コンビニエンスストア(コンビニ)で、6月29日から順次「宅急便コンパクト」の取り扱いを開始すると発表した。
4月1日に発売した「宅急便コンパクト」が、コンビニで送ることができるようになった。
専用BOXもコンビニで購入でき、クロネコメンバーズに登録の顧客は、お届け予定eメールや不在連絡eメールから、受取場所をコンビニへも変更することが可能。
このサービスが実現することで、小さな荷物をやりとりするフリーマーケットサイトを利用の顧客に最適な「宅急便コンパクト」を、ライフスタイルに合わせて便利に利用できるようになったという。
コンビニでの取扱開始予定は、セブンイレブンが6月29日、ファミリーマートが6月30日、スリーエフ、ココストア、エブリワン、ニューデイズが7月1日、ポプラグループが7月13日、サークルK・サンクスが7月14日、デイリーヤマザキが7月30日、セーブオンは8月下旬。
料金は地帯別運賃で、例えばコンビニから発送の場合「持込割」が適用され、1個につき100円減額となる。関東から関東なら、494円+専用BOX65円(税込)、九州から中部では、602円+専用BOX65円となる。
「宅急便コンパクト」は、小さな荷物を専用の送り状や「専用BOX・専用薄型BOX」を使って、宅急便60サイズよりも安価に送ることができるサービス。