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横浜市/南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルの利用を拡大

2015年07月14日/物流施設

横浜港湾局と横浜港埠頭は7月10日、南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルが、借受者である三菱倉庫により、4月から供用を開始したと発表した。

大黒ふ頭C-4ターミナル借受者の日本郵船から、横浜港での「基幹航路の維持・拡大」、「コンテナ取扱量の増加」を図るため、南本牧ふ頭MC-3ターミナルを拠点とする意向が示された。

南本牧ふ頭MC-3 ターミナルの借受者である三菱倉庫は、南本牧ふ頭MC-1・2 との一体利用によるスケールメリットを活かし、外貿・内貿貨物の取扱い拠点として一層の活用を図る計画だ。

横浜港の国際コンテナ戦略港湾施策と合致するもので、今後「基幹航路の維持・拡大」、「トランシップ貨物」の拠点化推進に貢献するものと、大いに期待している。

開始時期は関係者の調整、協議等が整い次第。

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