カンダホールディングスが7月31日に発表した2016年3月期第1四半期業績によると、売上高89億6600万円(前年同期比2.7%増)、営業利益3億5500万円(30.9%増)、経常利益3億6200万円(35.0%増)、当期利益2億1700万円(76.2%増)となった。
国内部門においては、主力業務の物流センター業務代行、流通加工業務に注力し新規顧客の獲得に向け努力した。
全ての不採算の営業所等を黒字化すべく「業績改善運動」を全社的に取り組んできた。
国際部門は、ペガサスグローバルエクスプレスとニュースターラインを核として業務拡大に努めてきた。
通期は、売上高350億円(1.5%増)、営業利益14億円(14.5%増)、経常利益13億5000万円(14.0%増)、当期利益8億5000万円(19.5%増)の見通し。