国土交通省は3月26日、第11回自動物流道路に関する検討会を開き、コンソーシアムが2025年度に実施した6つのユースケースに基づく実証実験の結果を報告するとともに、ユースケース一連での実施など2026年度の実験方針・スケジュールを確認した。
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コンソーシアムでは2025年度「無人荷役機器による荷役作業の効率化」「本線単路部:搬送機器の自動走行」「搬送機器の運行管理」など、6つのユースケースに基づく実験を個別に行ったが、2026年度は社会実装時のイメージに近づけた状態での課題抽出・検証を行うため、荷役や搬送、運行管理など実際の貨物輸送の流れに沿った形で実験を行う。
搬送機器については、2025年度は1台で走行実験を行ったが、2026年度は複数台で実施し、車間距離や連動制御、分合流などについて検証する。
初夏をめどに公募を行い、2026年度分の実験や検証を実施したのち、「フェーズ2」と位置付けられ2027年度以降に実施される予定の新東名高速建設中区間での実験につなげる。
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