ニチユ三菱フォークリフトは9月1日、新型エンジンを搭載したディーゼル式フォークリフト「グリンディア」(2.0~3.5 トン積)の販売を開始する。
<2.5トン積ディーゼルフォークリフトFDE25T 新型グリンディア>
新開発「GREEN ADVANCED DiESEL」エンジンを搭載。
コモンレールとEGRの採用により、排出ガス規制 2014年基準に適合する自然吸気エンジン(ターボレス)を開発し、オペレーターの繊細なアクセルワークにリニアに反応する高い操作性を実現し、同時に燃費も20.4%(従来車比)向上させている。
さらに、高度なエンジンコントロールとDOCの採用により、DPFレスを実現し、後処理装置のメンテナンスは不要。環境負荷の低減とエンジン性能の両立、さらにオペレーターに対する各種サポート機能を標準搭載し、安全装備の充実を図った。
価格は定格荷重2500kgのFDE25Tが希望小売価格389万4000円、定格荷重3000㎏のFDE30Tが460万5000円。