プラスロジスティクスは9月7日、子会社の東京商事の商号を「タウンサービス」とすると発表した。
東京商事は、全国軽自動車運送連合会(全軽連)を屋号として、全国に約2400台の加盟台数を保有して、軽貨物の運送事業と運送取次事業を行っており、昨年10月の株式取得により、プラスロジスティクスの連結子会社となった。
通信販売の拡大に伴う物量増加に対してドライバーの不足という、需給バランスが崩れかけている昨今の物流業界で、同社の事業戦略をプランニングしていたが、事業のコアコンピタンスを固め、商号変更することにより、事業改革のスピードを上げ実施に向けたいとしている。
なお、タウンサービスとしての経営理念を地域(タウン)に密着した配送・サービスを提供し雇用の維持・拡大を図るとしている。
加盟するドライバー・会員ニーズの満足度を向上させ、運送事業を生業とする個人事業主の多様なニーズを満たす業務紹介を行い、高齢者・女性も、長く安定して働ける職場環境を提供、お客とドライバー、双方のニーズをマッチングさせた委託関係の構築を行う。
■概要
商号変更予定日:10月1日
旧商号:東京商事
新商号:タウンサービス