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日本気象協会/ドライバーのための地域特化型放送、2016年春開始

2015年10月16日/SCM・経営

日本気象協会は10月16日、マルチメディア放送ビジネスフォーラムで発表された「V-Lowマルチメディア放送事業」に関して、気象情報提供事業者として参画すると発表した。

日本気象協会は、「V-Lowマルチメディア放送」のコンテンツプロバイダーの1社であるアマネク・テレマティクスデザインと協業し、運転者(ドライバー)に対してその走行エリアで有用な気象情報を発信する。2016年春頃に東京と福岡で本放送を開始し、その後全国へ順次拡大を予定している。

なお、V-Lowマルチメディア放送は、地上波テレビ放送のデジタル化で生み出された周波数を利用し、スマートフォンやカーナビなどの移動体端末に向けて映像・音声・データ等の情報を組み合わせて送信する地域向けの放送サービス。

データ通信を行うことで、たとえば地域の気象情報と連動したクーポンを発行するなど、情報を組み合わせてタイムリーに提供することが可能となる。

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