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古河電工/着座型室内用ビークルのプロトタイプを完成

2015年10月19日/IT・機器

古河電工グループのKANZACCは10月19日、着座型屋内用ビークル「BPHOENIX evon」を新たに開発し、プロトタイプを完成したと発表した。

<BPHOENIX evon>
20151019furukawa - 古河電工/着座型室内用ビークルのプロトタイプを完成

工場・イベント会場での移動や、わずかな荷物の運搬用途として展開を図っていく。

「BPHOENIX evon」は非接触充電対応で、手軽に充電が可能。プラグイン充電にも対応しているので、使用環境に応じた充電方法が選択できる。充電コイルにはめっき付アルミリッツ線を使用している。

充電スタンドは持ち運びが簡単に出来るため、スペースを選ばず、どこでも設置が可能。

デザインをよりスタイリッシュにすることで、老若男女を問わず気軽に使用できる。

■性能
最高速度:6km/h
連続走行距離:12km
最小回転半径(前輪):1800mm
充電時間:8~10h
牽引重量:50kg

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