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栗林商船/4~9月の売上高4.1%減、営業利益33.9%増

2015年11月06日/決算

栗林商船が11月6日に発表した2016年3月期の第2四半期決算によると、売上高222億8000万円(前年同期比4.1%減)、営業利益5億9300万円(33.9%増)、経常利益6億1400万円(50.2%増)、当期利益3億5700万円(39.3%増)となった。

海運事業は、太宗貨物が伸び悩み、燃料油価格変動調整金の減少など業績悪化要因もあったが、雑貨輸送の集荷に努めたこと、効率配船やコスト削減に努めたこと、さらに燃料油安も追い風となり、売上高は208億9400万円(4.9%減)となり、営業利益は3億7500万円(7.4%増)となった。

通期は、売上高450億円(4.1%減)、営業利益17億円(12.8%減)、経常利益17億円(8.6%減)、当期利益8億円(43.1%減)を見込んでいる。

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