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日本トランスシティ/4~9月は営業利益22.5%増

2015年11月10日/決算

日本トランスシティが11月10日に発表した2016年3月期第2四半期の業績は、売上高463億4400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益19億8100万円(22.5%増)、経常利益21億9300万円( 4.2%増)、当期利益13億6200万円(1.1%減)となった。

総合物流事業において、倉庫業では、倉庫保管残高、物流加工業務の取扱量は減少したが、入出庫にかかる取扱量は増加した。

港湾運送業では、輸出貨物の取扱量は増加したが、四日市港における海上コンテナの取扱量は前年同期に比べ微減となり、輸入原料の取扱量は減少した。

陸上運送業では、バルクコンテナ輸送の取扱量は増加したが、トラック輸送と鉄道輸送の取扱量は減少した。

国際複合輸送業では、海上輸送の取扱量は輸入は減少したものの、輸出は増加した。

通期は、売上高940億円(1.6%増)、営業利益36億円(15.9%増)、経常利益43億円(6.1%増)、当期利益30億円(7.5%増)を見込んでいる。

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