ヤマト運輸は11月12日付新聞朝刊に「いい競争で、いいサービスを。」の内容で、全国54紙に意見広告を掲載した。
「いい競争とは、何でしょう。」と問い掛け、それは、「公平・公正な条件(イコール・フッティング)」のもとで生まれる競争だと、クロネコヤマトは考えます。対等な条件でアイデアを競い、切磋琢磨できるからこそ、お客様の利便性を高める商品やサービスが生まれる。そのことが、かならず経済全体の活性化につながると、私たちは信じています」としている。
「しかし、いまの制度のままでは、対等な競争ができません。一日も早く、すべての宅配便事業者が対等に競い合えることを希望します」としている。
最後に、「私たちの考えに対するみなさんのご意見をお寄せください」として、サイトに投稿先を設けている。
■パブリックコメント、意見投稿先など
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ad/20151112/index.html