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シーエスロジネット/韓国の東部大宇電子と合弁会社設立

2015年12月07日/国際

シーエスロジネットは12月7日、韓国の Dongbu グループの東部大宇電子と合弁会社を設立すると発表した。

シーエスロジネットグループが持つレンタル店、家電量販店、カメラ量販店、ホームセンターを中心とした販売ルートと札幌、仙台、東京、松本、名古屋、大阪、広島、四国、福岡、鹿児島での営業網、物流受託事業(サード・パーティー・ロジスティクス)の物流加工ノウハウを活用することで、日本国内での東部大宇電子の「Daewoo」「Klasse」等のブランドの浸透を図り、同ブランドの家電製品の販売を積極的に展開する。

また、Dongbu グループと東部大宇電子が持つ技術、製品開発力等を活かし、日本市場にあった新たな製品を開発、販売することで、シーエスロジネットグループの事業領域の拡大と企業価値の向上を図ることができると判断し、東部大宇電子との間で「Daewoo」「Klasse」等のブランドの家電製品の日本国内での販売を目的とする合弁会社を設立を決めた。

■合弁会社の概要
商号:シーエス大宇販売
本店所在地:東京都墨田区錦糸1-10-10
設立年月日:12月14日(予定)
主な事業内容: 「Daewoo」「Klasse」ブランドの冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電子レンジ等の家電製品の輸入販売
資本金:5000万円
出資比率:シーエスロジネット81.1%、Dongbu Daewoo Electronics18.9%

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