国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路は12月9日、国道468号首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の境古河IC～つくば中央IC間の軟弱地盤について、2016年度内に開通できる見通しとなったと発表した。
＜常総IC周辺の浸水状況（9月11日撮影）＞
＜工事現場内の浸水状況（9月11日撮影）＞
境古河IC～つくば中央IC間（28.4km）は、軟弱地盤上で盛土箇所の一部に軟弱地盤の圧密が予測以上に進行していることから、軟弱地盤対策検討委員会を設置し、その対策等を幅広く検討してきた。
9月の関東・東北豪雨により工事現場が浸水した影響も踏まえている。
