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JR貨物/江差線の事故調査報告書で対策とコメント発表

2015年12月17日/SCM・経営

日本貨物鉄道は12月17日、2014年6月22日に発生した北海道・江差線列車脱線事故について運輸安全委員会から報告書が出たことで、対策とコメントを発表した。

JR貨物としては、事故後さまざまな再発防止策を実施しているとした上で、報告書の内容を検討の上、出来うる限りの対策を確実に実行し、今後もJR北海道と連携して同種事故の再発防止に万全を期し、安全管理の徹底に取り組んでいくとコメントした。

事故後実施しているさまざまな防止策では、徐行運転の継続、重量計による測定、トップリフターによる測定、輪重測定装置の導入、利用運送事業者向けのパンフレット配布、コンテナ貨物の抜き取り調査、まくらばねダンパ特性の見直しの検討等を行っている。

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