第一貨物は12月15日、トナミ運輸、久留米運送を含めた3社が、グリーン物流パートナーシップ会議で、国土交通省物流審議官表彰を受賞したと発表した。
<左から第一貨物 武藤幸規社長、国土交通省 物流審議官 羽尾一郎 氏、トナミ運輸 綿貫勝介社長、 久留米運送 二又茂明社長>
3社による「幹線輸送の共同化」「施設の共用」「集配作業の共同運営」「ITシステムの共通化」による輸送事業の効率的運営、及びCO2削減による環境負荷低減の取組みが、業界内外を問わず、高く評価されたもの。
第一貨物は、今後も3社による輸送の効率化や安定した輸送力の提供、そしてドライバー確保に向けた相互支援を図りながら、広く社会に貢献できる企業を目指していくとしている。