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ジャパン・トゥエンティワン/運輸業向けに衝突防止補助システムをキャンペーン

2016年01月06日/SCM・経営

ジャパン・トゥエンティワンは1月6日、後付けできる衝突防止補助システム「Mobileye(モービルアイ)プロダクツ」を、運輸・運送業ほか法人経営者が体感できるように、モニターキャンペーンを実施する。

<モービルアイ 530>
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最新の技術を導入したモービルアイを、 追突事故等前方事故に悩むバス・トラック等運輸・運送事業者はじめ法人経営者へモニター提供することにより、 追突防止などの警報効果と、 運転中の「ヒヤリハットの防止」効果、 警報音を出さない運転を心がける事による運転技術やマナーの向上効果を体感できる。

■実施概要
申込み期間:1月6日~2月末日
貸出し期間:取付工事完了日から3か月目まで
3か月間無償で利用し、終了後は体験アンケートに答える。機材は返却。終了後の体験製品購入も相談可能。或は、別途25台以上成約の場合は体験製品を無償献呈。
対象:原則25台以上保有のバス・トラック及び社有車保有の企業・団体
車両導入・安全対策に責任のある代表者・代表取締役・社長会長が常時使用の車両に最低1台。
自社業務車両の内、 実際に導入検討対象に値するトラック・バス・社用車で最大2台。

なお、モービルアイ・プロダクツとはイスラエルのモービルアイ社が開発したEyeQ2画像処理半導体とフロントウィンドウに取り付けたカメラの映像から車両・オートバイ・歩行者・走行自転車・車線を検知し、検知対象と自車速などの情報から、衝突などの危険を察知することが可能。

日産、ボルボなど多くの自動車メーカーでEyeQ2を組み込んだ衝突回避・軽減装置を搭載した市販車が数多く販売されているという。

具体的な動作としては、 衝突の危険が迫ると未然にアイコン表示とブザー音による警報を出し、事故を未然に防ぐ仕組み。

主な機能は「前方車両衝突警報」「低速時前方車両衝突警報」「歩行者衝突警報」「車線逸脱警報」「前方車間距離警報」の5つ。 これらの機能により、事故を防ぐ目的と安全運転の習慣化の両面からの効果を期待できる。

■問い合わせ
ジャパン・トゥエンティワン
東京都渋谷区恵比寿西1-26-7
TEL:03-5456-8520

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