商船三井は1月22日、東京都町田市の和光鶴川小学校の4年生63名の社会科見学に協力し、横浜港本牧埠頭のシンボルタワーで船と港についてのレクチャーした。
児童たちは、普段の生活ではあまり目にすることのないコンテナターミナルでの荷役や、行きかう船の様子を間近に観察した。
また、横浜港の成り立ちやコンテナターミナルの役割、さまざまな船の種類についてクイズをまじえて説明。日本経済を根底から支える海運業の大切さについて学んでもらう機会となった。
児童からは「船はどれくらい大きいですか」「コンテナには何が入っていますか」などの質問が活発に発せられ、後日「安全に船を操縦することが大変だと分かった」「乗組員さんに運んでもらった食材を大切にしようと思った」との感想が寄せられた。