グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は3月23日、実際に物流施設に足を運ばなくても施設内部を見学することができる、「バーチャル・プロパティーツアー(WEB内覧会)」をホームページ上に公開したと発表した。
GLPでは、入居を希望する企業、既に入居している企業向けに、360度カメラとQRコードを利用し、GLPの特長的な物流施設内部(倉庫、事務所を始め、カフェテリアや売店、女子トイレ、エントランス、防災センター、トラックバース、車路、ランプウェイ、免震ピットなど)を、遠方にいながら実際に現場見学体験ができる、新しい取り組みを開始した。
この取り組みはエメルゴが提供する「POST AIR」というサービスを利用したもので、全天球カメラを使った360度パノラマビューをGLPのホームページから閲覧できるほか、QRコードを読み取ってスマートフォンやタブレット端末などからも手軽に施設を見ることが可能となる。
既に入居しているテナント企業は、パートやアルバイトの募集時にこのQRコードを利用することで、施設で働く人々が具体的に職場をイメージしやすいことから、より多くの応募につながり、雇用のサポートツールの役割を果たすと考えられる。
実際に足を運ばずして、GLPの物流施設の内部の詳細を確認することが可能となるのは「GLP 座間」をはじめ「GLP 鳴尾浜」「GLP 岡山総社II」「GLP 八千代」「GLP 船橋」の5施設で、その他の施設についても順次掲載する予定。
■WEB内覧会PC用(各リンク先ページのWEB内覧会メニューをクリックすると施設内部を閲覧できる)
・GLP 座間
■QRコード WEB内覧会スマホ用(QRコードを読み取るとリンク先が表示され、クリックすると施設内部を閲覧できる)
<GLP 座間>
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