横浜冷凍は3月29日、冷蔵倉庫建設用地として福岡市アイランドシティに1万4500m2の土地を取得したと発表した。
新たに博多港に冷蔵倉庫を建設することにより、近年ますます高まりを見せている九州地区の低温物流ニーズに応える。
将来的な国際海上コンテナ輸送の拡大を見据え、設備能力を増強するとともに、最新鋭の設備で高品質な保管環境を提供する。
なお、港湾関連用地が含まれるアイランドシティみなとづくりエリアは、国際コンテナターミナルを有し、博多港全体の国際海上コンテナ貨物の約5割強を取り扱う、重要な国際物流拠点となっている。
■取得の概要
取得資産:不動産
資産名称:アイランドシティ港湾関連用地4工区E区画
所在地:福岡県福岡市東区みなと香椎3
用途地域:準工業地域
面積:約1万4500m2
引渡日:2018年3月
横浜冷凍 決算/10~6月の売上高5.2%減、営業利益43.5%増