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アルプス物流/女性役職者の割合、12%から15%へ

2016年04月01日/SCM・経営

アルプス物流は4月1日、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定したと発表した。

女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、行動計画を策定したもので、計画期間 は4月1日から2019年3月31日まで。

アルプス物流の課題として、採用者数、勤続年数に男女の格差は見られないが、役職者に占める女性の割合が低いことで、目標として、役職者に占める女性の割合を、12%から15%に引き上げる。

「社員の意識改革を図る」「女性の能力開発を進める」「女性のキャリア継続支援を拡充する」を取組の柱に据えている。

アルプス物流が2015年4月から2016年1月までに採用した労働者に占める女性労働者の割合は、正社員が男性22名(61%)、女性14名(39%)、有期雇用社員が男性26名(30%)、女性61名(70%)。

正社員男女の平均勤続勤務年数の差異(2016年1月末現在の見込み)では、男性が14.9年、女性が15.3年となっている。

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