日本郵便は5月19日、楽天と連携し、5月19日から、楽天市場で購入した商品を全国のファミリーマート店舗で受け取りできるサービスを開始したと発表した。
日本郵便は楽天市場のコンビニ受取サービスを、昨年9月かローソンで、11月24日からミニストップで行っている。
今回、新たに全国の約 1万1500店の Famiポート設置のファミリーマート店舗でコンビニ受取サービスを開始することにより、合計約2万5300店のコンビニエンスストアで、楽天市場の商品が受け取り可能となった。
楽天市場で商品を購入した顧客は、「好きなところで」「好きな時間に」受け取りできる拠点が増え、受取利便性が大きく向上する。
楽天市場の出店者は、受取拠点が大幅に増えることにより、購入者の多様化する受取方法に対するニーズに対応することが可能となり、他の出店者との差別化及び販売機会の拡大を期待できる。
楽天市場の出店者のうち、既に約1100店舗が日本郵便のコンビニ受取サービスを利用している。
今回の取り組みにより、さらに多くの出店者にコンビニ受取サービスの導入促進を図っていくとともに、今後も、楽天と連携し、より一層の購入者の利便性向上に努めていく。