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経団連/グローバル競争力で「物流が弱み」とみる企業が多い

2016年06月22日/調査・統計

日本経済団体連合会は6月21日、「2015年度 日本企業の国際競争力調査結果」を発表した。

<自社の強みと弱み(2015年度)>
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日本企業の国際競争力の自社の強みと弱みでは、製品・サービスの性能・品質や研究開発・技術を挙げる企業が多く、マーケティング・販売、製品・サービスの開発・生産コストなどを自社の弱みに挙げている企業が多かった。

物流・流通の項目については、調査項目14項目のうち、6番目となっており、自社の弱みとみている企業が多い結果となった。

なお、調査の総括として、「わが国の企業は、総じてグローバル市場で競合企業と伍していける競争力があると評価しており、将来の見通しも明るさを増している」としている。

■2015年度 日本企業の国際競争力調査結果
http://www.keidanren.or.jp/policy/2016/045.html

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