日本通運は7月15日、昨年10月に開催された第47回全国トラックドライバー・コンテストで優勝した同社グループの渡邊貴夫選手(日通千葉貨物運送・11トン部門)、矢野修平選手(福岡航空支店・4トン部門)、田中章路選手(日通太田運輸・トレーラー部門)3名が、7月13日、安倍首相を表敬訪問したと発表した。
各都道府県の予選大会を勝ち抜いてきた140名がトラックドライバー日本一をめざし、出場した。
同社では、事業用車両を運転するための社内検定制度を設けるなど、各種社内教育や検定試験を行い、作業品質の維持・向上に努めている。
今後も省燃費運転を取り入れた運転技能や点検技能の向上を図り、交通事故の防止と環境負荷の低減を一層推進していくとしている。
ANA/5月の貨物重量、国際線13.6%増、国内線14.2%増