大宝運輸が8月1日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高は22億2700万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は1億200万円(40.5%増)、経常利益は1億700万円(39.4%増)、当期利益は6900万円(79.6%減)となった。
売上高は若干減少した。経常利益は、燃料費が下がったことと適正料金の収受の交渉、人員配置と営業費用の適正化の取り組みにより、増益となった。
通期は、売上高91億円(3.3%増)、営業利益は3億円(1.8%減)、経常利益は3億2000万円(2.7%減)、当期利益は1億6000万円(68.3%減)を見込んでいる。
SBSHD 決算/1~6月の売上高0.4%減、営業利益23.1%減