横浜冷凍が8月12日に発表した2016年9月期第3四半期の業績は、売上高1123億3600万円(前年同期比1.9%減)、営業利益42億1500万円(38.2%増)、経常利益44億9000万円(40.0%増)、当期利益28億8000万円(40.6%増)となった。
冷蔵倉庫事業は、売上高187億100万円(4.0%増)、営業利益45億9400万円(22.7%増)。
順次稼働した4つの物流センターのフル稼働や、中期経営計画の各主要施策に基づく戦略的な広域営業の進展や、リソースを最大限に活用した提案型営業の展開により、売上高を順調に増加し増収増益となった。
通期は、売上高1600億円(3.4%増)、営業利益50億円(29.1%増)、経常利益50億円(23.8%増)、当期利益31億円(23.1%増)を見込んでいる。
ヨコレイ 決算/10~3月の売上高は2.0%減、営業利益は64.7%増