LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





海老名ジャンクション/渋滞が緩和

2016年10月17日/SCM・経営

中日本高速道路(NEXCO中日本)は10月17日、海老名ジャンクションの渋滞が緩和したと発表した。

圏央道八王子方面から東名高速道路方面に向かう(内回り方向)ランプ付近での渋滞緩和を目指し、ランプの2車線化と本線部の一部1車線化による暫定運用を7月15日より開始したことで、海老名ジャンクションの渋滞が緩和したもの。

<運用開始前(上)運用開始後(下)>
20161017nexcon - 海老名ジャンクション/渋滞が緩和

1年前に比べ、2015年10月に圏央道が東北道までつながったことにより、内回り方向のランプ交通量が約1割増加したが、今回の対策により、年間でも交通量の多いお盆期間を含めた運用後2カ月間において、ランプ付近で発生していた渋滞の回数が4割減少、渋滞の時間が3割減少した。

ETC2.0データにより、海老名インターチェンジ~海老名ジャンクション間(約1.2km)について、平日の混雑時間帯における平均通行速度が約10km/h以上(3割)改善したことが分かった。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース