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テーブルマーク/160億円投じ、新潟県に新工場設立、生産体制を再構築

2016年12月16日/生産

テーブルマークは12月16日、2021年3月迄を目途に効率的な供給を可能とする生産体制の再編を実施すると発表した。

新潟県の魚沼水の郷工場の敷地内に第2工場の新設、グループの国内既存工場の新規ライン導入と既存ライン移設を実施し、生産性の向上および生産能力の増強を進めることで、今後の需要に対応する供給体制を整備するとともにさらなるコスト競争力の向上を図る。

投資総額は約160億円で、(仮称)魚沼水の郷第2工場の建設開始は2017年3月、2018年3月に竣工・稼働開始とする予定。

恒常的な設備投資の一環として、オゾン層保護法に基づき国内既存工場の冷凍設備のノンフロン化(特定フロンから自然冷媒を使うノンフロン型に移行)および建物の老朽化に対応すべく、総額約190億円を2017年から2021年の間に投資する。

■新工場の概要
工場名称:(仮称)魚沼水の郷第2工場
所在地:新潟県魚沼市十日町字八色原1687-7
建築面積:約1万1600m2
生産品目:冷凍うどん
生産能力:毎時3万6000食(4ライン計)

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